2015/09/08
未来創造経営者フォーラムで都築学園グループ総長が講演

9月8日(火)、ホテル椿山荘東京にて開催された「未来創造経営者Tokyo2015」にて都築仁子 都築学園グループ総長がパネルトークに参加しました。
このフォーラムは同じ志を持つ団体が年に一度一堂に会し、日本的経営の考え方、あり方と見つめ直し、企業のあるべき姿や教育の在り方について議論することで、広く世界へこの考え方を発信することを目的としています。



第1部では多摩大学大学院教授 田坂広志氏から開会挨拶と趣旨説明があり、その後、教育再生実行会議委員 佐々木喜一氏と教育再生会議会長 松浦正人氏との教育セッション、その後のパネルトークでは一般社団法人 地域企業連合会九州連合機構会長 小早川明徳氏がファシリテーターとなり、一般社団法人 公益資本主義推進協議会会長 大久保秀夫氏、一般社団法人 倫理研究所理事長 丸山敏秋氏、都築学園グループ総長 都築仁子氏の4名で「現在の日本(青少年)の教育について」「世界が求める日本の経営について」「『地球益』について」の3テーマについて、それぞれの立場からの意見発表と意見交換が行われました。「現在の日本(青少年)の教育について」のテーマについて都築仁子総長は、グローバルに活躍できる人材育成のために英語教育は不可欠であるが、その習得に関して我々日本人が長い歴史の節目で培った「大和ごころ」に基づく思想・哲学が活かされるべきである、との意見を述べました。また国際的な英語教育プログラムである国際バカロレアを導入しているリンデンホールスクールの事例を挙げながら、語学習得はまず「耳」から始まり、聞く、話す、読む、書く、という成長過程に沿ったプロセスの有効性についても説明されておりました。そして、日本の思想・道徳を英語で表現できる人材が育とうとしている事、日本人が守り通した思想が自分のなかに眠っていることを若い世代に伝えていきたい、とお話しされました。
「世界が求める日本の経営について」のテーマには、都築学園グループの学校には多くの留学生が「日本的経営」を学びに来ている事、その留学生が東日本大震災のボランティアに参加した時に「利益だけを考えない経営者が本当にいること」を実感し、「自分が見た情報を正しく自国に伝えたい」と感じた、とのエピソードを披露されました。また100年以上継続する長寿企業の多くが日本に集中していること、継続できる経営のベースとして「人のため、誰かのため」に役に立ちたいという想いがあり、それこそが留学生が日本から学びたいものの答えではないか、との意見を述べられました。「『地球益』について」のテーマについては、我々日本人が継承してきたモノを大事に使い、最後まで使い切る「和の精神」を持って地球益に貢献してほしい、との意見を述べられました。

 

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